メイン4章以降、各所に出現する代表的な強敵の1体です。
大ダメージを与えるスキル攻撃と、「そのスキルの発動を妨害できない」と言う厄介な特性を持つ為、対策を把握できていないと非常に嫌な敵となります。
倒すと「ライフ回復アイテム」をドロップします。
倒すと同時に回収している事も多いのですが、見慣れない「緑色のブロック状のオブジェクト」が戦場内に残っている際は、忘れずに回収しましょう。
ほぼ同じ外見の「月読尊(通常ステージ01-10ボス)」と言う別の敵が存在します。
アイコンと、背中に「勾玉と魂のような青い炎が浮いているかどうか」で判別が可能で、こちらは「背中に何もない方」となります。
通常攻撃は手から光の矢を放つ単発の遠距離魔法攻撃です。
1撃当たりの魔力ダメージは「3.4%」で、「33発」で魔力切れとなります。
攻撃間隔は長めで、回避率による回避が可能です。
スキル1「月華」:シールドを展開しつつ力を溜め、上空からの強力なレーザーでターゲット中の相手に魔法属性の大ダメージを与える月読の代名詞とも言えるスキル攻撃です。
このスキル攻撃は月読のライフ値が「50%前後」まで低下した後に使用して来る可能性があります。
1撃当たりの魔力ダメージは「約3.4%」で、全10HITの攻撃です。
回避率による回避はできません。また、射程が無制限の為、移動による回避も不可能です。
1撃毎のダメージも大きい為、フルに食らうと一気にライフ値を削られる要注意スキルです。
このスキルの最大の特徴は「攻撃が始まるまで、あらゆるスキル妨害効果を無効化(レジスト)する」事で、それまで有効だった「スキルの使用を確認したら【沈黙】や【スタン】で中断させる」戦法が通じません。
しかし、「攻撃が始まった後」であれば【沈黙】【スタン】【撃退】【吹き飛ばし】などの各種効果で中断が可能となります。
スキルの使用を防げなかった場合は、「攻撃が発生した後、可能な限り素早く妨害する」事が被ダメージを減らす為の対策となりますので、召喚スキルを使用するタイミングを考える必要があります。