魔導器		入手方法
	逆走ボール	異変02-01 異変05-03 異変11-05 雑貨ショップ（20,000コイン） 粉塵ショップ（1勇気の塵） 星屑ショップ（100星屑）

【Lv60時点】
召喚スキル：合計物攻80%（追加2104ポイント物攻）
（覚醒）魂抽出DeVice：物理8318.9/魔法8672.9 クマのライフ値が最大ライフ値の24%（追加2538ポイントライフ値）/合計物攻900%/同時に3体まで
（覚醒）超合金HomeRun：物理8009.2/魔法5796.7 バウンド回数5回/合計物攻100%（追加2066ポイント物攻）
（覚醒）トルネードGrand Slam：物理9159.7/魔法7876.4 合計物攻520%（追加2007ポイント物攻）

• 各スキルの数値データは「魔女のLv2、かつ、兵器のLv1」時点のものです。
  Lvの上昇に伴って数値が変動します。
• アニーはチュートリアル中にLv2まで成長する為、Lv1時点の数値を確認する方法がありません。

アニーは初期配布される魔女で、どんな状況下でも扱って行ける「汎用性の高さ」に優れた魔女です。
「面倒な相手を瞬殺する」ような派手な火力は持ちませんが、どの兵器も魔力の燃費が良く、召喚スキルと組み合わせる事で「継続的にダメージを積み重ねて行く」能力に長けています。
メインアタッカーを担当させるには火力が心許ないものの、サブアタッカーなどの支援要員としては優秀な性能を発揮してくれるので、育てれば活躍してくれる機会は多いでしょう。
兵器の所有数が3種類と多い事に加えて、魔導器が雑貨ショップでコイン販売されており、成長効率の高さにも優れています。
（魔導器が雑貨ショップでコイン販売されている魔女は、3キャラしかいません）

各兵器の役割も特徴付けがされており、
初期装備の「R：超合金HomeRun」は効果が分かりやすい「追加ダメージ」式の単体、集団戦を問わずに使える汎用性重視の兵器
「SR：魂抽出DeVice」は「配下召喚」式の乱戦向けの支援型兵器
「SR：トルネードGrand Slam」は吹き飛ばしによる妨害で戦場コントロールが可能な防衛向きの兵器
と、明確に役割が異なる性質を持っています。
戦況に応じて適切な兵器を選択する事で、対応範囲を切り替えやすい事も、アニーの特徴の一つです。

• 召喚スキル：処刑用ピッチングマシーン

処刑用ピッチングマシーンを召喚し、戦場内のランダムな対象にボールをぶつけて最大32回の物理ダメージを与える設置型の攻撃スキル。
攻撃間隔は0.25秒に1回で、持続時間は約8秒。敵がいない場合は攻撃を行わないので、その分だけ攻撃回数が減少します。
攻撃回数が32回と非常に多く、敵が多数であれば簡易的な範囲攻撃として使える他、敵が単体であれば怒涛の集中攻撃が可能と言う使い勝手の良いスキルです。
射出されたボールは「射程無制限、かつ、障害物貫通」の特性を持つ為、攻撃範囲が非常に広い所も利点となっています。

• 守護スキル：ロシアンルーレット

処刑用ピッチングマシーンの性能が強化され、10%の確率で「短距離吹き飛ばしによる行動妨害」の効果が追加されます。
発動確率が低い為、説明にあるように「完全に運次第」の守護スキルではありますが、運が良ければ敵のスキル攻撃を妨害してくれます。

• 刻印スキル：クマちゃん出場

これから「コロシアイ」をして貰いそうなハンマー型の兵器。メガホン的な機能も含まれているのかも？
攻撃モーションは片手用兵器の汎用5段モーション。
攻撃時の魔力消費は1撃毎に「37(2.85%) / 36回攻撃で魔力切れ」で、比較的魔力燃費に優れた部類です。
被弾時の魔力消費は1被弾毎に「20(1.54%) / 65回被弾で魔力切れ」となっており、被弾による魔力減少はほぼ気にする必要の無いレベルです。

通常攻撃を行った敵に専用の「マーク」を付与し、その状態の敵が倒されると、34%の確率で「クマのぬいぐるみ」を一時的な配下として召喚できます。
説明には書かれていないものの、マークの付与は「レベル差に応じて成功率が変動する」特性を持つようで、レベル差のある相手には付与できない事も……

付与した「マーク」と召喚された配下は「兵器を切り替えても消えない」為、マークの付与が終わったら別の兵器に切り替えたり、召喚スキルと組み合わせる事で、より効率的に配下の召喚を行う事ができます。
マークさえ付与されていれば「召喚された配下の攻撃で倒された」場合でも召喚が発動する事がある為、説明文に「軍団形成」と書かれるだけの感染性の高さを実感する事ができるでしょう。

召喚された配下は「時間経過でライフを喪失する」為、「約10秒で自滅する」特性を持ちますが、非常に高い物理攻撃能力を持っています。
自滅するまでの平均的な攻撃回数は「約4回」で、最大「2体」まで同時に召喚する事ができる為、瞬間的に与えられるダメージ量はかなりのものになります。
また、ラファエルなどの「範囲回復」を併用する事で、配下の生存時間を延ばす事も可能です。

なお、この兵器単独での攻撃性能はそこまで高くありません。
時間経過で勝手に配下が自滅する関係上、長時間の戦闘になりやすい「格上とのタイマン」や「範囲攻撃持ちの敵が多い」状況では性能を発揮し辛い事には注意が必要です。

覚醒すると召喚される配下のライフ（ライフ値の12%→24%。自滅までの時間は変わらない）と攻撃力が飛躍的に上昇（「合計物攻480%→900%」）します。
更に召喚可能な上限が「2体→3体」に増え、更に瞬間的な火力が上昇します。

• 魂抽出DeViceの使い方Tips
  • 戦闘開始直後は「複数の敵にマークを付与」してから、別の兵器に切り替えて戦うと速やかに「最初の1体」を召喚可能です。
  • 1体目が召喚された後は、マーク付与済みの敵しかいなければそのまま使用中の兵器で戦闘を継続し、マークが付与されていない敵がいる場合は、魂抽出Deviceに持ち替えてマークの付与を行いましょう。
  • 召喚スキルが溜まるか、2～3体の同時召喚に成功した後は、魂抽出Deviceに切り替えて、召喚したクマと共に何も考えずに前線で暴れ回る戦法が有効です。
    クマが次々と敵を倒してくれるので、レンちゃん自身は「マーク付与」に専念する事で、クマの再召喚による戦線の維持が行い易くなります。

• 刻印スキル：カタパルトボール

初期装備。物語の始まりとなる「リバーナ 自由光」と書かれた青いバット。アニー自身のお気に入りらしい。
攻撃モーションは片手用兵器の汎用5段モーション。
モーションキャンセルを使用する場合は「攻撃回数」が重要となる為、移動によるモーションキャンセルを使用してください。
アイコンによる切り替えを行うと「攻撃回数がリセットされる」為、刻印スキルの発動間隔が落ちてしまいます。 2019/07/22現在は修正済み？
攻撃時の魔力消費は1撃毎に「35(2.70%) / 38回攻撃で魔力切れ」で、比較的魔力燃費に優れた部類です。
被弾時の魔力消費は1被弾毎に「30(2.31%) / 44回被弾で魔力切れ」となっており、こちらも比較的優秀な魔力減少量となっています。
また、この兵器と召喚スキルを併用した場合、刻印スキルの追加発動に伴う魔力消費はありません。

通常攻撃か召喚スキルによる攻撃「3回」毎にボールを打ち出して、追加の物攻依存の物理ダメージを与えます。
0.8秒のクールタイムが設定されていますが、通常攻撃は「約3秒で5回」の攻撃となる為、召喚スキルと組み合わせない限り、このクールタイムの制限を受ける事はありません。

打ち出されたボールは敵に当たると「近くにいる別の敵に最大で3回」まで跳ね周り、連鎖的に物理ダメージを与えます。
具体的な挙動は以下の通りで、ターゲット中の相手に与えるダメージは敵が2体の時が最高で、魔力効率は敵が3体以上の時が最高となります。

覚醒するとボールの威力が「合計物攻80%→100%」に上昇すると共に、跳ねる回数が「最大3回→5回」に強化されます。
発生間隔やクールタイムは変化しない為、単体への攻撃性能よりも、乱戦時の性能強化が主と言える内容となっています。

• 超合金HomeRunの使い方Tips
  • 初期配布の兵器かつ、ゲーム開始直後にレアリティが上の「SR：トルネードGrand Slam」が入手出来てしまう為に使用頻度が低くなってしまう星の定めにある兵器ですが、刻印スキルの特性から、ゲーム開始直後は「トルネードGrand Slam」よりもこちらの方が何かと「戦闘をスムーズに進められる」ようになっています。
    この兵器に限った話ではないのですが、本作では「R兵器」に優秀な兵器が多く、レアリティだけで優劣は判断できないお手本になってくれる兵器です。
  • 基本的には「敵が2体以上いる」時にこの兵器に切り替えて、刻印スキルで追加ダメージを狙って行く兵器です。
    敵が1体のみの場合であっても、ダメージ効率は落ちますが、単純な追加ダメージを与える兵器として利用可能です。
  • この兵器を使用中にアニーの召喚スキルを使用する場合は、必ず「この兵器に切り替える」事を意識してください。
    召喚スキルのボール攻撃でも刻印スキルの効果が発揮される為、総合ダメージがかなり上昇します。

• 刻印スキル：サヨナラ本塁打

非常に目つきが悪い、どこかで見た事があるような熊が象られたバット。
事前登録特典で入手が可能な兵器で、ゲーム開始直後に「メール」で合成素材が届いているはずなので、受け取っておきましょう。
攻撃モーションは、こちらも片手用兵器の汎用5段モーション。
モーションキャンセルを使用する場合はどちらの方法でも大丈夫ですが、刻印スキルの発動タイミングが「通常攻撃の5段目」となっている為、途中でキャンセルする意味はほぼありません。
攻撃時の魔力消費は1撃毎に「37(2.85%) / 36回攻撃で魔力切れ」で、比較的魔力燃費に優れた部類です。
被弾時の魔力消費は1被弾毎に「21(1.54%) / 62回被弾で魔力切れ」となっており、被弾による魔力減少はほぼ気にする必要の無いレベルです。

通常攻撃の5段目と同時に「クマ弾」を発射し、途中にいる他の敵も巻き込んでターゲットを吹き飛ばした後、物攻依存の物理ダメージを与える小規模な爆発による範囲攻撃を行います。
命中時の威力はかなりのものですが、「障害物を貫通する」特性を持つ為、壁際で使用すると「敵を突き抜けて肝心の爆発が当たらない」事が多発します。
攻撃の際は「攻撃方向」を確認し、可能な限り「広い側」に向かって吹き飛ばすように注意しましょう。
なお、【吹き飛ばし】には「ほぼ全ての敵のスキル攻撃を中断させる」効果がある為、タイミングさえ合わせる事ができれば、強力な妨害性能を発揮してくれます。
「防爆盾警備員」のバリアや、回復スキル、スキルの発動後であれば「月読」の月光も妨害が可能です。

「R：超合金HomeRun」と比較すると、レアリティが上の分、一撃当たりの攻撃力はこちらの方が高くなっています。
しかし、刻印スキルの発動間隔は長くなっているので、総合的な攻撃能力は「ほぼ同じ」か、「こちらの方が若干落ちる」程度となっています。
この兵器の最大の特徴は【吹き飛ばし】による妨害効果の為、状況に応じた使い分けを意識すると良いでしょう。
（余談ではありますが、本作ではこのような「役割の違い」から、必ずしも上のレアリティの兵器が強いとは限りません）

覚醒するとクマ弾の威力が「合計物攻270%→520%」に上昇します。
他の強化点は無い為、他の覚醒と比べると旨味は少なめです。

• トルネードGrand Slamの使い方Tips
  • 刻印スキルの発動条件は「攻撃5回毎」ではなく、「通常攻撃の5段目」である事に注意が必要です。
    つまり、刻印スキルの効果を発揮する為には「モーションキャンセル」を行ってはいけません。
  • この兵器は「敵のスキル攻撃を妨害する」目的での利用をお勧めします。
    刻印スキルの効果発動が「通常攻撃の5段目」の為に狙って発動する事は難しいのですが、ほぼ全ての敵のスキル発動を阻止できる優秀な妨害兵器です。
  • 攻撃目的で使用する場合は、「壁際に向かって吹き飛ばさない」ように攻撃開始位置の調整が重要となります。
    複数の敵を巻き込めるのがベストではありますが、刻印スキルの発動が遅い事もあって、「巻き込めればラッキー」程度に考えて置いた方が良いでしょう……