魔導器		入手方法
	アロイ・ギア	異変04-04 異変10-02 異変12-04 粉塵ショップ（1勇気の塵） 7番市場/神秘ショップ（7ダイヤ≒61JPY） 明星号/週末ショップ（7ダイヤ≒61JPY） 星屑ショップ（100星屑）

【控えデータ】
（Lv42）ヘルの契約：物理3798.9/魔法3949.9 合計魔攻210%（追加682ポイント） → （覚醒後）物理4729.8/魔法4931.1 合計魔攻420%（追加657ポイント）
（Lv42）ネメアの爪：物理3798.9/魔法3949.9 合計魔攻250%（追加681ポイント） → （覚醒後）物理4729.8/魔法4931.1 合計魔攻500%（追加1313ポイント）

• 各スキルの数値データは「魔女のLv1、かつ、兵器のLv1」時点のものです。
  Lvの上昇に伴って数値が変動します。

カロリンは召喚された配下ユニットとの共闘と、配下ユニットの能力強化を主軸とした支援型の魔女です。
召喚スキル、刻印スキル共に独特な性能となっており、良く言えばテクニカル、悪く言えば「癖が強く、扱い辛い」魔女となっています。
星レベルの育成に必要となる魔導器が入手できる異変ステージの登場も遅く、ショップでの販売も7番市場、明星号でのダイヤ販売の為、育成難易度も高めとなっています。

所有する兵器は2種類で、どちらもSR兵器の為、入手難易度が高めとなっています。
「SR：ヘルの契約」は攻撃型の配下を2体召喚する支援型兵器
「SR：ネメアの爪」は「敵の背後からの攻撃時」に追加ダメージを与える兵器
と言う特性となっており、「配下ユニットの扱い方」次第で使い勝手が変わる独特な性能となっています。

• 召喚スキル：超合金終結型列焔カロロ

この召喚スキルの使用時、ドラッグ操作でスキルを発動する位置の調整が可能です。

この召喚スキルは配下召喚系のスキルではありますが、他の配下召喚系スキルとは性質が異なり、「範囲カウンター型」とでも言うべき性能となっています。
召喚された「カロロ」はレンちゃんのライフ値の13%+αのライフ値を持ち、1秒毎に6%ずつ、ライフが減少して行きます。（約17秒で自滅）
召喚されたカロロは攻撃する事も、移動する事もありませんが、周囲に存在する敵全てから「優先的に攻撃対象にされる」状態となっており、敵の攻撃を引き付けてくれます。

その後、敵の攻撃、もしくはライフの自然減少でカロロが倒されたタイミングで、カロロから「半径5m以内」の敵全てに対して範囲攻撃が行われます。
威力は「倒されるまでに受けたダメージの1700%相当の固定ダメージ」となっており、「上手く使う事ができれば」非常に強力です。
しかし、「一切のダメージを受けずに自滅した」場合は不発となり、エネルギーを無駄に消費しただけとなる可能性もある、扱いが難しい召喚スキルとなっています。

使用に慣れていない間は、「敵から離れた位置に召喚しない」事や、「敵が一体の場合の使用は避ける」など、無駄撃ちを避ける事を意識すると良いでしょう。
「敵の範囲攻撃の中に召喚する」のも一つの手です。

なお、カロロのライフは範囲回復（ラファエル、もしくは、クーパーゾアの召喚スキル）によって回復させる事が可能です。
ライフが回復した分、「受けられるダメージが増える＝カウンターダメージが増える」可能性がありますので、より高威力な反撃を狙う事が可能です。

• 守護スキル：電磁探知-ダメージ型

召喚中の全ての配下ユニットに、「10秒毎」に自身から「半径2.5m以内」の敵全てを攻撃する範囲魔法攻撃能力を付与します。
この守護スキルの対象となるのは「ライフ値を持つ配下ユニット」で、カロリン以外のスキルによって呼び出された者も対象となります。

有効な攻撃範囲が狭い為、遠距離攻撃型の配下ユニット（例：ヘルの契約の幽冥騎士）との相性は良くありません。
近接攻撃型の配下ユニットとの相性は良好です。
また、全ての配下ユニットが対象になる特性上、配下の数が多い方が、この守護スキルを有効活用できます。
この守護スキルを主軸に考えるのであれば、配下召喚系のスキルを中心とした編成を行うと良いでしょう。

• 刻印スキル：幽冥騎士ターディル！

黒と金の金属で作られた爪状の兵器。
攻撃モーションは専用モーションで、3連突き→2連突き→7連突き→フィニッシュ突きの全13HIT攻撃。
攻撃モーションが非常に早く、攻撃から攻撃への繋ぎも短い為、モーションキャンセルの必要性は余りありません。

この兵器は所持しているだけで魔力を消費します。
魔力消費は1秒当たり「40（約3.08%）」で、約「32.50秒」で魔力切れとなります。
攻撃時の魔力消費は「0」ですが、被弾時の魔力消費が「50（約3.85%）」と高く、持続時間に換算した場合、1被弾毎に「約1.25秒」の消費となります。

この兵器に持ち替えた瞬間、2体の幽冥騎士を召喚します。
召喚された幽冥騎士は独自の判断で行動し、戦場内の敵に遠距離から合計魔攻依存の魔法ダメージを与えます。
但し、攻撃ペースはかなり遅い部類で、一撃の威力は悪くないのですが、総合的な攻撃能力はそこまで高いとは言えません。

幽冥騎士のライフは、レンちゃんのライフ値の10%相当となっているようで、魔力残量に応じてライフの割合が減少する特性を持ちます。
また、この兵器使用時の最大の注意点として、「幽冥騎士が攻撃を受けると魔力ゲージが激減する」事があります。
幽冥騎士のライフ値が低い為、暴走族からの攻撃であっても致命的な魔力ダメージを受ける事になります。
この兵器の使用中は、レンちゃん自身が積極的に攻撃を仕掛け、幽冥騎士が攻撃を受けないように立ち回る必要があるでしょう。

覚醒すると幽冥騎士の攻撃力が「合計魔攻210%→420%」と倍増します。

• 刻印スキル：賢撃

紫の輝きを放つ金属で作られた爪状の兵器。
攻撃モーションはヘルの契約と同じ専用モーション。

攻撃時の魔力消費は1撃毎に「14(約1.08%) / 93回攻撃で魔力切れ」で、非常に優秀な魔力消費量となっています。
被弾時の魔力消費は1被弾毎に「40(約3.08%) / 33回被弾で魔力切れ」で、攻撃型の兵器の中では平均的な消費量となっています。

この兵器は「敵の背後からの攻撃」に成功すると、追加の合計魔攻依存の魔法ダメージを与えます。
威力も合計魔攻の250%+αと非常に優秀なのですが、「戦闘システム的に、レンちゃん単独で背中を取る事が極めて難しい」と言う悩み所があります。
本作の敵キャラは「ターゲットしている相手の方向を自動的に向く」ようになっている為、以下の状況以外では背中からの攻撃が行えません。

1. 【スタン】や【タイムフリーズ】などの行動不能状態になっている間に回り込む。
2. 配下召喚系のスキルで味方ユニットを召喚し、味方ユニットを狙っている間に回り込む。
3. 一部のモーションが長い敵のスキル（例：霊体・セイントモリスなど）の隙に回り込む。

守護スキルとの兼ね合いもあり、挑発能力を持つアストレイルの「聖徒」との組み合わせが、恐らくは最も扱い易い使用方法でしょう。
いなくてもカロリン自身の召喚スキル（カロロ）によって、一時的に背後を取る事が可能です。
背後さえ取れれば攻撃モーションの速さもあり、短時間で大ダメージを与える事が可能な兵器ですが、そうでなければ威力の低い通常攻撃しかできない兵器でもあります。
如何にして「敵の背後を取るのか」が全てとなりますので、この兵器を使用する際は有効活用できる専用の編成を考えた方が良いでしょう。

覚醒すると追加ダメージが「合計魔攻250%→500%」と倍増します。