魔導器		入手方法
	斬落秋魄	迷宮ショップ（80チップ） 7番市場（7ダイヤ≒61JPY） 明星号（7ダイヤ≒61JPY） 星屑ショップ（100星屑）

【控えデータ】
（Lv42）双水十刃：物理4729.8/魔法3144.8 75%の確率で合計物攻70%+1474ポイント → （覚醒）物理5937.4/魔法3949.9 100%の確率で合計物攻100%+3035ポイント

• 各スキルの数値データは「魔女のLv1、かつ、兵器のLv1」時点のものです。
  Lvの上昇に伴って数値が変動します。

2019/08/29の「限定観測：-黙示録-」で登場。
セレサは物理攻撃能力に優れ、単体、複数を問わずにダメージを与えられるアタッカー向けの魔女です。
一撃の威力はそれなりながらも、全魔女の中でもトップクラスのエネルギー蓄積速度を誇り、召喚スキルと組み合わせた素早い連続攻撃を得意としています。
魔導器も「迷宮ショップ」で販売が行われており、時間がかかる事を除けば、育成難易度は高くありません。

所有する兵器は1種類のみですが、優秀な攻撃モーションと癖の無い刻印スキルで、扱い易い兵器となっています。
但し、「SR」兵器である為、入手難易度が高い事には注意してください。

どちらも召喚スキルが範囲攻撃型で、所有兵器の刻印スキルの性質も近い事から、セレサは物理版の霧夕であると言われる事があります。
しかし、刻印スキルの威力倍率が霧夕よりも低く、召喚スキルの攻撃範囲や特性も異なる為、単純に「同じような使い方ができる」訳ではありません。

霧夕と比較した場合、大まかな傾向としてはセレサの方が「召喚スキル重視」かつ「対複数」の状況に適した性能となっています。
その反面、単独の敵への攻撃能力は霧夕よりも劣る傾向にあります。
（ステータス上では霧夕が「単体A、複数SS」、セレサが「単体S、複数S」となっていますが……）

セレサの召喚スキルは霧夕と比較すると、

1. 攻撃時のエネルギー蓄積速度が早く、霧夕よりも多用できる
2. 攻撃範囲が狭い（霧夕が全体に対して、半径5m以内）
3. 距離による威力の増減が無い代わりに、「範囲内の敵の数」に応じて威力が上昇する
4. 1HIT当たりの威力は霧夕よりも低いものの、2体以上の敵に使用した場合は上回る

と言う特性になっており、「狭い範囲に密集している敵集団」に対して最大の効果を発揮し、霧夕以上の大ダメージを与える事ができます。
通常攻撃と刻印スキルは

1. 攻撃速度と魔力消費に優れる（霧夕45回、セレサ52回）
2. 刻印スキルの威力倍率が低い（覚醒前の状態で霧夕125%、セレサ70%）代わりに、レベルに応じて上昇する追加ポイントの増加量が多く、威力が編成に左右され難い

と、威力面で「霧夕に劣る」と感じる事が多い性能となっています。
先にも述べましたが、セレサは霧夕よりも「召喚スキルを重視」した運用向きの魔女となりますので、使用時にはその差異を意識されると良いでしょう。

• 召喚スキル：破鏡砕月

攻撃中のターゲットを中心に、「半径5m」範囲内の敵全てに合計物攻400%+αの物理ダメージを与える範囲攻撃型の召喚スキルです。
また、この攻撃が命中した敵を中心とした「体積判定（サイズ？）の4倍」の範囲に、「与えたダメージと同じだけのダメージを拡散する」特性を持ちます。
範囲内に敵が2体であれば合計物攻400%が2HIT、3体であれば3HIT……と、狭い範囲に密集している敵に対して使用する事で、飛躍的に与えられるダメージが増加します。

セレサは攻撃時のエネルギー蓄積速度が非常に早い為、溜まり次第、積極的に使用して行くと良いでしょう。

• 守護スキル：魔物ハンター

レンちゃんから「半径5m」の範囲内でスキルを使用した敵に対して、専用の状態異常【恨み】を「6秒間」付与する自動反撃型の守護スキルです。
【恨み】が付与された相手を攻撃すると、与えられる物理ダメージと魔法ダメージの両方のダメージが「9%」上昇します。

• 刻印スキル：骨刻

伝統的な拵えで、余分な装飾を廃した実用性重視の日本刀型兵器。
攻撃モーションは虎千代の「SSR：小豆長光」と同一で、振りの速い8段8HITの構成。
魔力消費は1HIT当たり「25/約1.93%（52回の攻撃で魔力切れ）」で、魔力燃費は比較的良好な部類です。

この兵器の刻印スキルは、通常攻撃時に「75%」の確率で合計物攻70%+αの追加物理ダメージを与えます。
追加ダメージ型の刻印スキルの中では威力倍率は控えめな方ですが、その分、兵器の強化レベルに応じて上昇する追加ポイントが伸びやすく、威力が編成に左右され難くなっています。
また、攻撃モーションの速さもあって、コンスタントに物理ダメージを与えられる癖の少ない兵器と言えます。

覚醒すると追加ダメージの発生確率が「75%→100%」になり、威力も「合計物攻70%→100%」に上昇します。
確実に追加ダメージが発生するようになる為、この兵器をメインとして使用するのであれば、優先して覚醒させる事をお勧めします。

• 刻印スキル：極刑カマイタチ

2019/09/30に「日本版先行」で実装されたSSR兵器。
黒地に赤の刃を持つ片刃の刀剣型兵器。
攻撃モーションは双水十刃と同様の汎用太刀モーション。（8段8HIT）

この兵器は所持しているだけで魔力を消費します。
魔力消費は1秒当たり「50/約3.85%」で、「26秒」で魔力切れとなります。
1HIT当たりの消費量はスキル説明文にもある通り「14/約1.08%」と極めて少なくなっていますが、時間経過による消費分と合わせて攻撃を続けた場合、約「15秒」で魔力切れとなります。
※説明上では【蓄勢】を消費した時に「追加で14の魔力を消費する」ように書かれていますが、実際には【蓄勢】の有無に関わらずに一定の消費となるようです。

この兵器の刻印スキルは、大きく分けて「敵の回復を阻害する能力」「非攻撃時に自動的に行われる真空刃による範囲攻撃」「通常攻撃への追加ダメージ」の「3つ」の効果で構成されています。

1つ目の「敵の回復を阻害する能力」は、この兵器による攻撃が命中した場合に発揮され、「1秒」の間、対象の回復効果を「50%」減少させます。
後述する2つ目の「自動攻撃」が命中した場合でも効果を発揮しますが、状態異常扱いとなる為、敵のレベルがセレサの兵器の強化レベル以上の場合、命中率が低下します。

2つ目の「非攻撃時に自動的に行われる真空刃による範囲攻撃」は、この兵器に切り替えた状態で「通常攻撃を行っていない間」に発揮される効果です。
「自動攻撃」モードで相殺してる場合は、「移動し続ける」事で敵の近くでこの効果を発揮可能となります。
この攻撃は範囲が「横幅1.5m、飛距離3m」と狭く、威力も合計物攻43%+αの物理ダメージと低くなっていますが、「0.2秒毎に1回」と攻撃間隔が短い事が特長です。
また、この真空刃による攻撃では魔力を消費せず、後述する3つ目の「追加ダメージ」の効果発揮に必要となる【蓄勢】を獲得できます。
【蓄勢】効果は最大で「8つ」まで累積し、魔力が尽きたり、兵器の切り替え操作を行うと消失し、0に戻ってしまいます。

3つ目の「通常攻撃への追加ダメージ」は、2つ目の効果で獲得した【蓄勢】を消費して、通常攻撃に追加ダメージを発生させる効果です。
【蓄勢】効果は通常攻撃1回に付き1つ消費され、合計物攻90%+αの物理ダメージを与えます。
汎用太刀モーションは8段8HITのモーションとなっている為、最大まで累積した状態で1セットの攻撃全てに追加ダメージを発生させる事が可能となります。
威力は合計物攻90%+αの物理ダメージとなっており、追加ダメージ型の刻印スキルの中ではそれなりの威力となっています。
魔力切れ、もしくは【蓄勢】効果が切れた時点で、通常攻撃分のダメージしか与えられなくなる事には注意が必要です。

• 神威十刃の使い方Tips
  • 追加ダメージの効果を最大限に発揮するには、「真空刃による自動攻撃で【蓄勢】を8つ溜める→通常攻撃で【蓄勢】を消費する」流れを作る必要があります。
    【蓄勢】効果が無ければ追加ダメージが発生しないので、ある程度攻撃を行ったら移動操作を行って攻撃を中断し、【蓄勢】を切らさないように意識すると良いでしょう。
  • 真空刃による攻撃は一切の魔力を消費しません。
    但し、通常攻撃扱いとは別となる為、ずっと真空刃による攻撃を続けていると、他の兵器の魔力も、召喚スキル用のエネルギーも回復しない事に注意は必要です。