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敵一覧:執行人
執行人
執行人 執行人
攻撃Type ライフ値 物理防御 魔法防御
近距離 / 物理 普通
説明1(編成中):情報機関「十字薔薇」にて剣術師範の鉄血教官。特技は敵を真っ二つにする事。
説明2(作戦中):同上
単 - 居合斬り
しばらく力を溜めた後に居合斬りを放つ。瞬く間も与えずターゲットに大ダメージを与える。このスキルは中断されない。
  • 【解説】
    • メイン6章以降、各所に出現する代表的な強敵の1体です。
      大ダメージを与えるスキル攻撃と、「そのスキルの発動を妨害できない」と言う厄介な特性を持つ為、対策を把握できていないと非常に嫌な敵となります。
    • 倒すと「ライフ回復アイテム」をドロップします。
      倒すと同時に回収している事も多いのですが、見慣れない「緑色のブロック状のオブジェクト」が戦場内に残っている際は、忘れずに回収しましょう。
    • 通常攻撃は漆黒の軌跡を残す居合斬りで、単発の近距離物理攻撃です。
      1撃当たりの魔力ダメージは「3.4%」で、「33発」で魔力切れとなります。
      攻撃間隔は長め(約7~8秒間隔)で、回避率による回避が可能です。
      抜刀時に大きく踏み込んで来る特性を持ちますが、攻撃時の予備モーションが長い為、距離を離せば移動による回避が可能な事もあります。
    • スキル1「居合斬り」:シールドを展開しつつ力を溜め、単発で特大ダメージを与える遠距離物理攻撃で、1撃当たりの魔力ダメージは「3.4%」です。
      スキル発動時にターゲットに対して「目」のようなマーカーが表示される為、見えない範囲にいてもスキルを使用された事を把握する事ができます。
      このスキルは時間経過によって使用して来る可能性があり、早い場合は登場してすぐに使用する事もあります。
      1撃当たりの魔力ダメージは「約3.4%」で、回避率による回避はできません。
      また、通常攻撃とは異なり「射程が無制限」で、移動による回避も不可能です。
      このスキルの最大の特徴は「シールドのエフェクトが表示されている間、あらゆるスキル妨害効果を無効化(レジスト)する」事で、それまで有効だった「スキルの使用を確認したら【沈黙】や【スタン】で中断させる」戦法が通じません。
      幸い「攻撃を防ぐ」事は可能となっていますので、有効な対策となる召喚スキルや刻印スキルを選択する事で、被害を減らす事は可能です。(詳しくは後述します)
  • 【有効な対策】
    1. 補正が「エリート」であれば、ライフ値がそこまで高くない為、事前に召喚スキルのエネルギーを溜めておき、出現と同時に即撃破を狙う事が可能です。
      また、スキルの使用前であれば【沈黙】や【スタン】が有効な為、「スキルの使用ができない状態にし続ける」事も対策として機能します。
    2. スキル対策には、大きく分けて「被ダメージを減らす」対策と、「攻撃ターゲットにならない」対策の2つの方向性があります。
      意外と対策は多いので、利用できそうなものを試してみてください。
    • 「被ダメージを減らす」対策は、主に「スキル発動を見てから使用する」ものです。
      安定的にダメージを減らす事ができる対策となりますので、主にこちらを使用する事になるでしょう。
      • セラエノの召喚スキル:バリア強度を上回るダメージでも1撃であればブロックが可能な為、スキル攻撃を無効化できます。
        エネルギーの回復も早く、入手難易度も低い為、魔女のレベルさえ上げればすぐに利用可能な対策の1つです。
        但し、乱戦下で使用するとスキル発動前にバリアが解除される危険性がある事に注意してください。
      • グランレットの召喚スキル:あらゆるダメージを完全ブロック可能な為、スキル攻撃を無効化できます。
        但し、エネルギーの回復速度が遅い為、執行人の登場が早いステージでは立ち回りを考える必要があります。
      • リリュの召喚スキル:軽減率が「60%」と他の対策と比べると低めですが、被ダメージを減らす事ができる為、育っているのであれば有効な対策の一つとなります。
      • クーパーゾアの召喚スキル:受けるダメージの上限を「最大ライフ値の15%」に軽減し、効果は控えめながらもライフ回復効果も見込める優秀な対策ですが、グランレット同様、エネルギーの回復速度が遅い事に注意が必要です。
      • 虎千代の召喚スキル:守護スキルを解放すれば「ダメージ完全ブロック&ダメージ2400%反射」の効果となり、防御とカウンターによる撃破の両方が狙えます。
      • バルバロッサの「SR:アンリード」:ライフ値減少20%毎にライフ回復効果が発動する為、結果的に被ダメージを減らす効果が見込めます。
        但し、ダメージを減らす訳ではない為、即死するライフ残量では対策になりません。
      • アリスの「SR:シャルノス」:覚醒前の段階で「80%」、覚醒後では「100%」のダメージ軽減効果が見込めますが、セラエノの召喚スキルと同様に「1発」しか無効化できないので、乱戦下での使用には向きません。
      • セイントモリスの「SSR:不屈の信仰」:覚醒前の段階で「60%」、覚醒後では「90%」のダメージ軽減効果と、ライフ値の回復が見込めます。
        覚醒後であれば事実上、完全無効化が可能です。
    • 「攻撃ターゲットにならない」対策は、配下召喚系の効果で呼び出した味方ユニットに攻撃を肩代わりさせる対策です。
      いずれの方法も「スキル発動を見てから」では意味がない事に注意してください。
      • アストレイルの召喚スキル:「挑発」効果で確実にターゲットから外れる事が可能です。
        執行人の出現と同時に使用すると、成功率が高まります。
      • カロリンの召喚スキル:「挑発」効果でターゲットから外れる事が可能ですが、アストレイルとは異なり時間制限がある為、確実性は下がります。
        その代わり、カウンターダメージでの撃破が狙えます。
        SR:ヘルの契約」と併用すれば、更にターゲットを散らす効果も見込めますが、こちらも時間制限がある事には注意してください。
      • 玉藻の召喚スキル:3体の味方ユニットを召喚する為、上記2つより確実性は落ちますが、それなりの確率でターゲットから外れる事が可能です。
      • 杏の召喚スキル:1体のみの為、確実性は最も低くなりますが、シャロンの攻撃頻度が高く、攻撃さえ仕掛けられれば高確率でターゲットから外れる事が可能です。
      • アニーの「SR:魂抽出DeVice」:効果の発動が確率かつ、味方ユニットに時間制限がある関係で成功率は低いのですが、ターゲットから外れる可能性があります。
        また、覚醒済であれば「スキルの使用前に瞬殺してくれる」可能性も存在します。
    • その他の対策(瞬殺路線)
      • ニュクスの「SR:暗夜の妄想」:位置取りとタイミングが難しい部類ですが、出現位置に上手く「置く」事ができれば、瞬殺が狙えます。
      • ギンの「SSR:妖刀・蜂と蝶」:召喚スキル連発でダメージが大きく上昇する為、瞬殺が狙えます。
      • ファビオラの「SSR:火砕サージ」:執行人出現前に「熱傷」効果を最大に近い状態にできれば、瞬殺が狙えます。

敵一覧/執行人.txt · 最終更新: 2019/07/14 09:59 by herma